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導入

2名の友人の皆様
大変おまたせすますた。
その他の方は、
生きて行くために必要な文章は
ひっとつも出てきませんので
スルー大歓迎です。(笑)
 今はパチンコは全く行かないので、
24歳までの記憶の掘り起こしなので
間違っていたらお詫び申し上げます。
 さて、
私のコレクションとしては、
25年前発売という新しめです。
といいますか、
新し杉です。
平成5年発売・西陣さんの
「キングスライオン」です。
賞球はALL13 1チャッカ― 2チャッカ―に入賞すると、
その数字の回数羽根が開き、Vゾーン入賞で、
羽根が9個入賞するまで、又は18回開閉します。
途中再度Vゾーン入賞で、次ラウンドへ進みます。
最高継続は実質8ラウンドまでです。
 
 これだけ見たら、平成2年までの旧要件ですが、
ラウンドデジタルは、現ラウンド+1の表記と
なっております。
これは、最初のチャッカ―入賞による羽根開閉を
1ラウンドとみなす新要件規定の為です。
1ラウンドあたり10個入賞迄可能なはずですが、
この機種は9カウント。
憶測ですが、
入賞個数のカウントセンサーが
役物内左下奥にあるため、
最終入賞珠がセンサーに到着するまでに
もう一度羽根が開いてしまい、
11個目の入賞が頻発する可能性がある為、
規定内に収め審査を容易に通過させる手段として
考え出されたものだと思います。
 この「キングスライオン」は、
昭和60年発売の大ヒット機種
「レッドライオン」の
事実上最後の後継機種です。
昭和61年には、前作のセル板違いの
「レッドライオンV2」が発売され、
平成元年には、役物とチューリップそして、
羽根9回開閉又は、5個入賞から鳴り響く
ラウンド終了警戒音が変更された
「レッドライオンアルファ」
が発売されました。
 そして、平成5年に発売された
この「キングスライオン」は、
ランプの形状と
ラウンドあたり入賞個数を
10→9個に変更されましたが、
サウンドは前作と同じです。
 これも憶測ですが、
この「キングスライオン」は平成2年の
新要件移行時の早い時期に
審査は通っていたのだと思います。
その理由は、
・賞球を7&13ではなくALL13にしている事
・肩入賞で袖チューリップと連動している事
・枠ランプの形状がニューモンローと同一
など
昭和の名残も伺えます。
 そして、
発売が遅れた理由は、
新要件以降後も、
保守的ユーザーの需要が予想され
発売のタイミングを
待っていたのだと思いますが、
前作「レッドライオンアルファ」
の3年認可期間が切れてない事や
予想以上にギャンブル性の高い
新要件羽根物第二種の
需要があったことなどが
影響されていたのだと思います。
審査後発売期間は3年と
決められていましたから、
期間が切れる前にようやくの
発売になったのでしょう。
 しかし、世の中のホールとユーザーは、
連続性・ギャンブル性を
求める時代になっておりました。
打ち止め個数の撤廃や
交換率の上昇により、
「キングスライオン」のような
玉持ちの良い機種は、
例え名機種でも、
ホール側の利益が出にくい機種になりました。
例え大型店に導入されても、
片隅でひっそりと置かれ、
早々撤去されていた事は
容易に想像できますし、
逆に、シニア・シルバー層メインの
中小ホールでは小ロット導入でしょうが、
長期に渡り高稼働していた事でしょう。
元々、西陣さんの羽根物の評価はとても高く、
役物の芸の細かさは業界随一でした。
この役物内のヘリコプターは、
大当りすると、プロペラが回転し始めます。
この芸も大当りとは全く関連性はないのですが、
お客を楽しせてくれる芸の一つです。
 
 さて、
元祖「レッドライオン」のような
空前の大ヒットとは
行きませんでしたが、
スマッシュヒットとなるも、
羽根物を娯楽へ引き戻す事は難しく、
この機種を最後に、賞球振り分けの無い
玉持ちの良い少額で遊べる
羽根物は発売されなったと思います。
しかし、
羽根物の名手・西陣さんの
技とプライドが詰まった
名機種だったことは間違いありません。

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