
ニューパニック
ええっと、最初にお断りですが、
某氏のリクエストでのパピコみなので、
Nセムパイと極々日本総人口の0.02%の方以外は
スルーでお願いします。
今はパチンコはやらんですが、
社会人になった頃の思い入れとして。
我が家の新台 三洋物産 ニューパニック
昭和62年製造(1987年製)です。
大当り確率236分の1らしいですが、
当時は208分の1と言われてました。
大当り絵柄は 111~888の3つ揃い
999と000はハズレ。
二段階別途抽選であるが故、
メトロノームとストップボタンで
大当り確率を10倍にアップされ
攻略プロの餌食にもなりました。
一般ユーザーには
リーチアクションも無く
ドキドキ感も無く
ギャンブル性も低く。
大当り数字3つ揃いでデジタル上の
大当り入賞口が15秒開放又は
入賞口内10個入賞で閉じます。
これを最高10回繰り返します。
但し、大当り入賞口横オマケ入賞口へは
入賞個数制限は無し。
大当り時の出玉は1300発~2300発までの釘調整次第。
いわゆるオマケチャッカー台とか
2000発台とか言われています。
さて、この2000発台は1987年に、
認可が下りました。
その頃のデジタル式パチンコは
大当り個数が1300発へと規制され
低迷期でした。
ニューギンさんという
中堅メーカーが規制の抜け道を探り、
大当りで開いた入賞口の隅っこに当たった玉が
別の入賞口に導かれ、
大当り個数を実質上乗せするという台を
考え出しました。
ニューギンさんは、この話を大手メーカーの平和工業さんへ
持ち掛け、平和工業さんもそのタイプの台を考えて
2社で審査機関へ持ち込みました。
このアイディアは、大手の平和工業さんだけなら
大手だからと認可は降りなかったといいますし、
ニューギンさんだけでも何か難しいものがあったのかもしれません。
そして、ニューギンさんの
サンダーバーズⅠ-Aという機種と、
平和工業さんの
ブラボーレーザースペーシー(7又はBのどちらか不明)
の認可が降り、
ホールへの設置が始まりました。
これに、各メーカーが追随し、2000発機を発表。
なぜか、あっという間に発表
三共さん FゴールドⅠ
三洋さん ニューパニック
大一さん ビッグセブン(ニューは付きません)
京楽さん ベルーガ
まさむらさん バイモス
西陣さん デジタルボーイ
マルホンさん スリープ1?(元祖リーチアクションのP-3ではありません)
豊丸さん 不明(ドンスペシャルA?)
銀座さん 竹屋さん 高尾さん 三星さん不明(一発台メインなメーカーで造らなかったか?)
そして、奥村遊戯さんの カイザーセブンγ
各メーカーが追随と書きましたが、
奥村さんのカイザーセブンが、
いち早く雑誌に載ってまして、
とりあえず1300発機でしたが、
どう見ても、おまけに流れる釘構成でした。
なので、この頃は、他メーカーを出し抜くという事は無く、
メーカー同士の横のつながりも強く、
お互いのアイディアを共有して、成功したら
「ではみなさん、一斉にドン!」
みたいなところもあったと思います。
部品やヤクモノ、設計図面の共有や、
名前違いの同機種OEMも
盛んにおこなわれていましたし。
昭和は、同業さんと共存できる時代でしたね。
というより、共存しないといけない時代だっといいますか。
